清水エスパルスは17日、FW鄭大世の負傷について発表した。鄭大世は14日に行われた明治安田生命J1リーグ第29節・ジュビロ磐田戦で負傷。静岡市内の病院にて検査を行った結果、右膝内側側副靭帯損傷と診断された。全治までは4週間を要する見込みだ。
鄭大世は今季リーグ戦20試合に出場し、チームトップの9得点を記録している。鄭大世は8月4日のトレーニング中にも負傷し、全治4週間の左ヒラメ筋肉離れと診断。復帰戦となったJ1第27節・サンフレッチェ広島戦でゴールを決めるなど、存在感を示していただけに、残留争い中の清水にとって痛い再離脱となった。
清水は7勝8分け14敗で14位。次節は21日、アウェイでのベガルタ仙台戦となる。
