インテルDF長友佑都が、先日海外挑戦を発表した日本代表MF井手口陽介にエールを送っている。
ガンバ大阪の育成組織出身の井手口は、2015年にトップチームデビューし頭角を現すと、昨シーズはレギュラーの座を獲得。J1リーグ戦30試合出場4ゴールを記録し、日本代表としてもオーストラリア戦でゴールを挙げるなど11キャップを数えている。
21歳のMFは、4日にかねてより噂のあったリーズ・ユナイテッド(イングランド2部)移籍が正式決定。労働許可証の関係から、今季後半戦はスペイン2部のレオネサでプレーすることが決まっている。
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そんな井手口に対し、日本代表の先輩である長友は自身のツイッターでエールを送り、信念を持った若手選手が今後も育って欲しいと綴っている。
「この時期に海外挑戦する井手口陽介の決断って普通ならできない。W杯まで半年で、言葉もわからない異国の地に挑戦する。もうすでにW杯より先にある自分に挑戦してる」
「普通じゃないから、先を行く。こういう強い信念とサッカー人生に腹くくった若手がどんどん出てきてほしい」
先輩からのエールを受けた井手口は、スペインでもポジションを確保しさらに飛躍していけるのだろうか。