スルガ銀行チャンピオンシップが15日、埼玉スタジアム2002で行われた。試合は、浦和レッズが1-0でシャペコエンセ(ブラジル)に勝利。試合後、フル出場したDF槙野智章が試合を振り返った。
槙野は「相手(の得点)をゼロに抑えて勝ち切れたことは良かったと思います。堀(孝史)監督になって、練習で積み重ねたものが出ている。それは評価に価するところだと思います。攻撃は、もっと良くならないといけない部分があると思いますけど、しっかりと勝ち切れたことは良かった」と試合の感想を述べる。
「昨シーズンはピンチを防ぐことで、チームの士気が上がったり、スタジアムの雰囲気がガラッと変わったりして、プラスに働いていました。しかし最近1カ月半は、結果が出ない中で、ちょっとしたミスが失点につながる場面が多くありました」と語る槙野。シャペコエンセ戦は無失点を達成したが、その要因は「守備の練習に時間を割いていることに加え、チーム全員で高い守備意識を培った」ことだと説明した。
新加入のDFマウリシオについては「一緒に組んでみて何の問題もなかった」と話し、「頼もしい選手が加わった」と歓迎した。
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