明治安田生命J1リーグ第2節が4日に行われ、埼玉スタジアム2002で浦和レッズとサンフレッチェ広島が対戦した。43分にMF青木拓矢のゴールで浦和が先制するも、広島のMF川辺駿が2得点に絡む活躍を見せ、試合はひっくり返る。1-2で浦和の敗戦となった。
「非常に情けない試合だった」と総括するのは、浦和のセンターバックを務める槙野智章。「個人的には、前半すごくいい感じだったと思うんですけど。話し合って、人の配置、ポジションを後半は少し変えていこうと。それがうまく機能しなかった」と違和感を口にした。
「自分たちが追う立場の方が、自分たちらしくできるかなと思います。1-0で勝ってる時のゲーム運びを、もう少しうまく進めないといけない」とチームの課題に言及し、「結果的には追われる立場で、防がなければいけない時間帯での失点だった」と悔やむ。
「後ろの真ん中をやらせていただくだけに、自分に求められることは1つや2つじゃない。後ろのリーダーとして、全体のオーガナイズをしていかないといけない」
この敗戦により、浦和はリーグ戦2試合を終えて未勝利。「2試合で勝ち点1しか取れてませんし、いまの状況で勝ち点3が必要ではあるのですけど。でも、最終節の時点で自分たちが一番上にいるというイメージを描きながらプレーしていかないといけない」と心構えを語る。
「1つひとつ、いま何ができているのか、何ができないのか、というところを明確にしながら戦っていく必要がある。敗戦やミスは、前を向くいいキッカケにもなる。ここから這い上がっていきます」と力強いコメントで締めくくった。
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