2017-11-10-urawa-Hashioka_Daiki(C) Getty Images

浦和レッズ、ユース所属の3選手がトップチームに昇格…井澤は徳島へ期限付き移籍

浦和レッズは10日、ユース所属のMF井澤春輝、MF荻原拓也、DF橋岡大樹の3名が、2018シーズンからトップチームへ昇格することが内定したと発表した。このうち、井澤は来季より徳島ヴォルティスへ期限付き移籍する。期間は2019年1月31日までとなっている。

井澤は宮崎県出身の18歳。ソレッソ熊本より浦和ユースへ加入。これまで各世代で日本代表に選ばれており、今年6月には2種登録選手としてトップチームへ登録された。「小さいころからの夢であったプロサッカー選手になることができて大変うれしく思う。まずは、期限付き移籍先となる徳島でしっかりと成長し、ファン・サポーターのみなさんに認めてもらえるよう全力でがんばります」と意気込みを語っている。

荻原は埼玉県出身の17歳。浦和にはジュニアユース時代から所属。U-18日本代表にも選ばれており、今年8月には2種登録選手としてトップチームへ登録された。「6年間育ててくださった浦和レッズでプロサッカー選手になれたことを大変うれしく、誇りに思います」と喜びのコメントを発表。

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橋岡は埼玉県出身の18歳。浦和にはジュニアユース時代から所属。これまで各世代で日本代表に選ばれており、今年5月には2種登録選手としてトップチームへ登録された。8月30日に行われたJリーグYBCルヴァンカップ準々決勝第1戦では公式戦デビューを果たしている。「やっとプロというスタートラインに立つ事ができました。今までお世話になった指導者の方々、学校の先生、共に競い合い共に戦ってきた仲間たち、そして家族に本当に感謝しています」と昇格への思いを述べている。

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