cwc trophyGetty Images

浦和レッズが参戦…今夏開幕クラブW杯は“史上最大の賞金額”のサッカー大会に!賞金総額1500億円、優勝賞金は最大190億円

国際サッカー連盟(FIFA)は、クラブワールドカップの賞金額を発表した。

従来の大会から大きく変更されたクラブワールドカップが6月に開幕する。レアル・マドリーやマンチェスター・シティ、浦和レッズなど過去4年間の各大陸王者を含む計32クラブが真のクラブ世界一の称号を懸けてアメリカの地で対戦する。

6月15日の開幕まで3カ月を切る中、FIFAはクラブワールドカップの賞金額を公表。これによると、賞金総額は10億ドル(約1510億円)に上り、優勝クラブは最大で1億2500万ドル(約188億円)を手にすることになる。

FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長は「FIFAクラブワールドカップは、優勝クラブに最大で1億2500万ドルが支払われるグループステージからプレーオフまでのフォーマットによる7試合で構成されたフットボールの大会として史上最大の賞金額となる」と話し、以下に続けた。

「出場チームのへの賞金に加え、世界中のクラブフットボールにさらに2億5000万ドルを提供することを目標とした前例のない連帯投資プログラムがある。この連帯はフットボールを真のグローバルスポーツにする上での私たちの継続的な努力に対して間違いなくとても大きな後押しになる。すべての収益はクラブフットボールに分配されるため、FIFAがこの大会のための資金を保持することはなく、世界的なフットボールの発展のための資金にも手を付けることはない」

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