13日に行われたDFBポカール1回戦、コットブスvsシュトゥットガルトは2-2で決着が付かず、延長戦、そしてPK戦の末にシュトゥットガルトが2回戦進出を決めた。
シュトゥットガルトの日本代表FW浅野拓磨は先発出場したものの、55分に途中交代でピッチから退いている。試合後、ブンデスリーガ公式サイトを通じて浅野は4部相当のコットブス相手に苦戦したことについて反省の弁を述べている。
浅野は「前半だけで2失点してしまい、難しい試合になりました。(自分は)焦ることはなかったですが、追いついて追い越せると思っていました。僕が(ピッチに)入っている間にそれができなかったのが残念」と語り、2点のビハインドを背負ったことが計算外だったと明かしている。
新シーズンに向けて意気込みを問われると「今でもスタメンに定着できている立場ではないですし、今日もぎりぎりでスタメンに入ったという感じ。次の試合に向けてアピールしていかなくてはいけない。引き続き、危機感を持ってやっていきたい」と続け、激しいポジション争いに向けて気概を示している。
最後に「1部は日本人がいるチームが多いので、対戦するのが楽しみ」と語り、ドイツ1部での新シーズンに意気込んだ。
シュトゥットガルトは19日にヘルタ・ベルリンとのアウェー戦でブンデスリーガ1部開幕を迎える。
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