日本代表FW浅野拓磨は新シーズンもシュトゥットガルトでプレーするようだ。同選手が22日、自身のブログでその決断を明かした。
昨夏にサンフレッチェ広島からアーセナルに渡るも、2016-17シーズンはブンデスリーガ2部のシュトゥットガルトに送り出されていた浅野。最近、来シーズンもイギリスでの労働許可が得られないことが明らかになっていたところだ。
他クラブへの期限付き移籍の可能性も残していた浅野だが、1部への復帰を果たしたシュトゥットガルトでプレーを続けることを決断している。自身のブログで「来季もシュツットガルトでプレーすることに決めました!」と明かし、次のように続けた。
「色々と考えましたが、2部優勝を果たしたこのチームで、来季1部で戦いたいという思いもあり決断しました。今季の自分自身のプレー、結果には満足していないので、もっと良いパフォーマンスを見せられるよう、1日1日を100%で頑張って行きたいなと思います。来季もシュツットガルト、浅野拓磨を応援して頂けると嬉しいです!」
浅野はシュトゥットガルトでこれまで公式戦27試合に出場し、4ゴール4アシストを記録。今後はバイエルン・ミュンヘンやボルシア・ドルトムントとの1部での戦いに注目したいところだ。


