注目の神奈川ダービーの行方は?王者・川崎Fと昇格組の湘南が開幕連勝を懸けて激突【プレビュー/J1第2節】

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3月2日に明治安田生命J1リーグ第2節が開催。川崎フロンターレと湘南ベルマーレが等々力陸上競技場で対戦する。

2月23日に開幕した明治安田生命J1リーグは、3月2日の金曜日から週末の4日にかけて第2節の試合が行われる。

等々力陸上競技場では、2日に昨季J1王者とJ2王者が激突。神奈川県を本拠地に置く川崎フロンターレと湘南ベルマーレの神奈川ダービーが開催される。両者は過去8回J1で対戦しているが、すべての試合で互いに得点を決めている。打ち合い必至の好カードが開幕2節目で実現した。

■開幕戦で公式戦連敗脱出、勢いに乗りたい川崎F

「この苦しい状況の中で、プレッシャーのある中で勇気を持ってピッチに立ってくれた」

開幕戦のあと、鬼木達監督はそう言って選手たちを褒め称えた。今季公式戦初戦となったFUJI XEROX SUPER CUPでセレッソ大阪に惜敗すると、続くAFCチャンピオンズリーグ(ACL)でもグループステージで2連敗。公式戦3連敗の状態で迎えたJ1開幕戦だったが、ジュビロ磐田相手に3発完勝。見事な試合運びで王者の底力を見せつけた。

鬼木監督はこの試合で、従来1トップに入っていた小林悠をサイドに置き、前線に「トレーニングからずっと調子が良かった」という22歳の知念慶を抜擢。その2人が連動して背後を狙うなど、随所に新しい形を見せた。鬼木監督は「ACLでも結果を出していて、やはり相手との兼ね合いのところで彼の特徴が効くんではないかという思いで起用した」と知念を起用した理由を明かす。

小林も「知念は背後狙えるし、体も張れる。そこでしっかり合わせていければ得点に絡んでいけるかなと思う」と若きストライカーとのコンビネーションにも期待を膨らませた。そして、この試合で1ゴール2アシストをマークした中村憲剛は「自分たちのやりたいところは出せた」と満足感を示しながらも、「勝ちながら反省点を直していくリズム」という表現で勝利することへの重要性を説いた。

今節は湘南との神奈川ダービー。通算対戦成績は、川崎Fが4勝2分2敗と勝ち越している。さらに、こんなデータもある。川崎Fは金曜開催の試合で現在9戦連続無敗を記録している(6勝3分)。そして、ホームでの昇格チーム戦で現在12試合連続無敗中だ(9勝3分)。しかし、最後にホームで昇格チームに敗れたのは2013年7月の湘南戦であった。ホームでの昇格相手の戦いにはめっぽう強いとされる川崎Fが、ダービーを制して開幕連勝を目指す。

■開幕勝利の湘南がJ1王者に立ち向かう

2年ぶりにJ1の舞台に立った湘南は、ホームでV・ファーレン長崎との昇格組対決に勝利し、開幕白星を手にした。

開始序盤に、大卒ルーキー・松田天馬の華麗なドリブル突破から、新加入で9番を背負うイ・ジョンヒョプが冷静に沈めて先制点を獲得する。その後、同点に追いつかれたものの、後半終盤にセットプレーから、途中出場の石川俊輝のJ1初ゴールで勝ち越し。湘南が2-1と長崎との接戦を制した。

曺貴裁監督は「久しぶりにJ1のステージに戻ってきて、やっぱりJ1でやるのはいいなと感じた」とし、「勝点3は良かった」と開幕勝利を喜んだものの、「これからが大事。ワールドカップの中断までに『ALIVE』できる試合を増やし、勝点を重ねていきたい」と結果を求めた戦いにコミットすることを誓った。

湘南は、昨季のJ1王者との一戦で、現在16試合連続勝ちがない(2分14敗)。最後に勝利したのは1995年のヴェルディ川崎戦だった。さらに、対川崎F戦で負け越しており、厳しい戦いが予想されるが、松田は「この(長崎戦での)勝利の勢いのまま、湘南は湘南らしくいつも通りやっていければ、いい結果が見えてくる。(川崎F戦は)本当に勝ちに行きたい」と“湘南らしい”サッカーを貫けば、いい結果に結びつくと考えている。

難敵相手でも勝利を究極に追求する湘南が、開幕2連勝を目指して敵地に乗り込む。

試合は2日の19時に等々力陸上競技場でキックオフ、DAZNで生中継する。

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