決勝点アシストの柏レイソルDF亀川諒史「常に練習から話している」…練習の成果を強調

柏レイソルDF亀川諒史が、得点シーンを振り返った。

AFCチャンピオンズリーグ第3節・傑志（香港）戦。ホームで勝ち点を落とすことを許されない柏レイソルは、後半途中からFW伊東純也を投入。その伊東がゴールを決め、柏が勝利を収めた。

伊東は得点シーンを「カメ（DF亀川諒史）が持った時にクロスが来ると思い、クロスに入ろうと思っていた。いいところに来て良かった」と振り返っていたが、亀川はどのように感じていたのか。次のように語る。

「取りあえずDFとGKの間に流し込めれば入ってくるって分かっていたので、そこに流し込んだ」

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亀川は今季より柏に加入したばかりだが、すでに伊東との連係が確立しているように思える。その点について亀川は「クロスの時は左で上げる時もある。右に切り返した時は流れ込んできてほしい。そういうことを常に練習から話しているので」と、練習の成果であることを強調した。

試合中、強い気持ちを見せていた亀川。その点についても「自分のストロングポイントの1つでもあるので、そこを出さなければ自分がピッチに立ってる意味がない」と胸を張った。

次の試合

柏の次戦は10日、ホームで行われる明治安田生命J1リーグ第3節にて、セレッソ大阪と対戦する。