2017-10-15-nagoya-Taguchi_Taishi(C) Getty Images for DAZN

決勝点をアシストした名古屋MF田口泰士、パスではなく「シュートのつもりだった」

明治安田生命J2リーグ第37節が15日に行われ、パロマ瑞穂スタジアムでは名古屋グランパスと湘南ベルマーレが対戦した。試合は3-2で名古屋が勝利。試合後、名古屋MF田口泰士が試合を振り返った。

名古屋は4分にFWガブリエル・シャビエルのゴールで先制するも、前半のうちに逆転を許す。しかし、50分にFWシモビッチ、54分にFW玉田圭司がそれぞれゴールを決めて、首位・湘南を下した。

「自分たちのミスから勝ち越された。課題ですよね。チームとして」と前半の内容を反省する田口。「受け身にならないよう、自分たちからボールを奪いに行かないと難しい」と、試行錯誤しながら後半に臨んだことを明かした。

名古屋の3点目は、田口の放ったシュートを、玉田がコースを変えたことで生まれた。記者からの質問で『3点目のパス』という言葉が挙がると、田口は「シュートのつもりだった。絶対にふかしちゃいけないと思って、慎重に押さえた」と答え、「(シュートは)弱かったね。それが逆に良かったんだけど」と笑顔で続けた。

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