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「毎試合で素晴らしいプレーはできない」クロップ、苦戦を認めるも敵地での勝利を喜ぶ

リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、苦戦を認めつつも勝ち点3奪取に成功したことを喜んだ。

23日に行われたプレミアリーグ第13節で、リヴァプールは敵地でクリスタル・パレスと対戦。前半にビデオ・アシスタント・レフェリー（VAR）に助けられたリヴァプールは、49分にサディオ・マネのゴールで先制する。その後、83分に同点弾を許すも、直後にロベルト・フィルミーノが勝ち越しゴールを奪って、2-1で勝利した。

これで開幕からの無敗を「13」に伸ばし、2位レスターと勝ち点差8をキープすることに成功したリヴァプール。クロップ監督は試合後、イギリス『スカイスポーツ』で「最後に勝つことができたし、勝利に値したと思う。多くのミスはなかったが、彼らのゴールは良かった」と試合を振り返った。

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続けて「結果とこの試合での大部分でのパフォーマンスに私は満足している。毎試合で素晴らしいパフォーマンスをするなんて不可能だからね」と多数の選手が代表帰りであったものの、無事に勝ち点3が奪えたことへ満足を示している。

また、敵地で追加点を奪えなかったことで試合が難しくなったことを認め「試合を終わらせることができなかった場合、相手は戦い続ける。それにスタンドの雰囲気も本当に良く、守備陣は少し深くなってしまった。難しい試合になることをもちろんわかっていた」とコメント。最後に「我々は勝利した。グッド。次はホームゲームだ。ナポリ戦に向けて準備をしよう」と27日に行われるチャンピオンズリーグの一戦を見据えている。