2018-04-22-gotoku-sakai(C)Getty Images

残留圏と勝ち点5差のHSV、奇跡へ向けて酒井高は「どんな試合も捨てるつもりはない」

主将のDF酒井高徳を始めとするハンブルガーSV(HSV)は、まだまだ残留を諦めていないようだ。ドイツ『インフランケン』が報じた。

HSVは21日、ブンデスリーガ第31節でフライブルクと対戦。今節の結果次第では史上初の降格が決まってしまう可能性もあったが、ルイス・ホルトビーの1点を守りきり、貴重な勝ち点3を手にした。フル出場を果たした酒井は「どんな試合も捨てるつもりはありません」とすでに次節以降を見据えている。

好守で白星に貢献したGKユリアン・ポラースベックも「今日は良い気分だが、明日からは(次節の)ヴォルフスブルク戦にフォーカスしなければならない」と話している。

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現在、勝ち点30で降格圏に沈むHSVだが、14位のヴォルフスブルクまで勝ち点は5差。次節で勝利することができれば、残り2試合で勝ち点は2差と、射程圏に入る。奇跡の残留へ向け、まだまだ諦める様子はない。

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