明治安田生命J1リーグ第29節が19日に行われ、ジュビロ磐田とサガン鳥栖が対戦した。
磐田は最下位、鳥栖は16位と残留を争うチーム同士の対決に。鳥栖は公式戦3試合負けなしと好調をキープしている。磐田は大井健太郎が7試合ぶりに復帰、藤川虎太朗が2試合連続でスタメンとなった。
試合は12分に動く。イサック・クエンカが左サイドから前線の金崎夢生へ預け、ゴール前へと侵入。スルーパスを受けると、最後はGKをあざ笑うようにループシュートを決め、鳥栖が先制に成功する。
磐田はルキアンの推進力、キープ力を生かしてなんとかシュートへとこぎつけていくが、枠を捉えられず、決定機とはならない。それでも前半終了間際、右サイドから正確なクロスが送られると、ルキアンが頭で合わせる。これがゴール右へ吸い込まれ、磐田が貴重な同点弾を奪った。
後半に入ると、磐田は藤川に代えてアダイウトンを投入。磐田がペースをつかみかけていたが、チャンスを生かしたのは鳥栖。67分、金崎がゴール中央で受けると、DFを外しつつターンしながらシュートをゴール右へと突き刺す。
しかし、磐田が土壇場で粘りを見せる。85分、エリア外のこぼれ球をアダイウトンがバイシクルシュートで狙う。これがゴール左の絶妙なコースへ飛んで、磐田の同点ゴールとなった。
オープンな展開となり、両チーム勝ち越し点を最後まで目指したが、1-1で終了。直接対決は痛み分けとなった。
勝ち点1を積み上げた鳥栖は、湘南ベルマーレをかわして自動残留圏内へと浮上。一方、磐田は入れ替え戦圏内の湘南と、残り5試合で9ポイント差となった。
■試合結果
ジュビロ磐田 2-2 サガン鳥栖
■得点者
磐田:ルキアン(45+2分)、アダイウトン(85分)
鳥栖:イサック・クエンカ(12分)、金崎夢生(67分)
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

