ブンデスリーガ第30節が16日に行われ、マインツとフライブルクが対戦した。マインツのFW武藤嘉紀はベンチ外となっている。
16位のマインツと15位のフライブルクと、残留争い直接対決となったこの一戦。先手を取ったのはホームのマインツ。前半終了間際のプレーで、ビデオ判定が行われ、マインツにPKが与えられる。一度は控室に戻っていた選手たちが呼び戻された。クリスティアン・ギュンターのハンドで得たチャンスをパブロ・デ・ブラシスがきっちりと決め、先制に成功する。
後半に入り、フライブルクが反撃を試みるも、ミスから勝敗が決する。フライブルクGKアレクサンダー・シュヴォロウが相手にパスしてしまい、最後は再びデ・ブラシスが無人のゴールに流し込み、2点差に。
試合はそのまま終了し、マインツが7試合ぶりの勝利。勝ち点3を手にし、フライブルクを抜いて第20節以来となる15位に浮上している。
