今冬の移籍市場でセビージャからMLSのロサンゼルス・ギャラクシーに新天地を求めたメキシコ代表FWチチャリートことハビエル・エルナンデスが、複雑な胸中を明かしている。
2019年シーズンをもって、LAギャラクシーは元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチと契約満了となり、前線の新たな目玉を求めていた。そしてメキシコのゴールハンターと契約に至っている。
LAギャラクシーでの入団会見に臨んだチチャリートが新天地での意気込みを示した。
「この決断を下すことは自分にとってちょっと難しい部分もあった。でもこれは僕が求めていたことだ。人生で一つの区切りをつけ、新しい世界へと飛び込んでいく。今回の移籍もその一部だ。これからここで全力を尽くしたいと思っている」
今回の移籍について「もちろんもっとピッチに立ちたいし、勝利を味わいたい。だからLA行きを決めたんだ。チームのために、みんなのためにハードワークすることを誓うよ」とアメリカでの気概を示した。
また、本人はやや言葉を濁しながらも、MLS入りについては「LAに行くことがほぼ確実となった後、父親とも電話したんだ。話しているうちに、今回の決断に涙が出てきてしまってね」と、複雑な感情があったことも明かした。そのワンシーンはドキュメント方式に自身が出演しているYouTube公式アカウント『NAKED HUMANS』で公開されている。
「僕が北米のチームに移籍するということが何を意味しているか、みんなも分かっていると思う。フットボールプレーヤーとして常に前向きな姿勢で歩んできたけど、これは僕にとってヨーロッパでプレーするという夢に別れを告げることにもなる」
「本当に難しい決断だった。ヨーロッパでプレーするようになって10年が経つからね。いろんなことを思い出して、つい涙が出てしまった。いろんな美しい経験を積むことができた。それに別れを告げ、次なる世界へと進むことに寂しさがこみ上げてしまったんだ」
1988年生まれ、現在31歳のチチャリートは父、祖父が元サッカー選手というサラブレッドで、メキシコの名門チーバス・グアダラハラ育ち。2006年にトップデビューを果たし、10-11シーズンからマンチェスター・ユナイテッドに加わって欧州初上陸。以後、レアル・マドリー、レヴァークーゼン、ウェスト・ハムと渡り歩き、2019年夏にセビージャへ加わったばかりだった。今シーズン前半戦はセビージャでリーグ戦9試合1ゴール。全公式戦で15試合3ゴールと、出場機会に恵まれていたわけではなかった。
メキシコ代表としてはここまで109キャップで52ゴールをマーク。これはメキシコ代表の歴代最多ゴール記録となっている。
2010年に地元グアダラハラを去り、プレミアリーグにステップアップを果たしたチチャリート。10年ぶりに北米大陸に戻るという決断は“欧州での夢の終わり”を受け入れる苦渋の選択でもあったようだ。
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