横浜F・マリノスは12日、DF栗原勇蔵、MF吉尾海夏、MFイッペイ・シノヅカと2018シーズンの契約を更新したことを発表した。
現在34歳の栗原は、横浜FMの育成組織で、2002年から16シーズン横浜FMに在籍。昨季のリーグ戦では8試合の出場にとどまったが、17年目となる2018シーズンも引き続きプレーすることが決定した。
19歳の吉尾は昨季、横浜FMユースからトップチームへ昇格。リーグ戦の出場はなかったが、JリーグYBCルヴァンカップでは5試合に出場している。
昨年8月にロシアのスパルタク・モスクワⅡから加入したイッペイ・シノヅカは、9月23日に行われた第27節のヴァンフォーレ甲府戦でデビューし、Jリーグ移籍後初ゴールも奪った。昨季はリーグで6試合に出場し、1得点の成績を残している。
