明治安田生命J1リーグは30日に第33節が開催。前半に優勝争いと残留争いに関わるチームに大きな動きが見られている。
優勝争いでは、川崎Fと対戦している首位の横浜FMが仲川輝人のゴールで先制。リードした一方で2位のFC東京と3位鹿島が前半に先制される展開。このまま行けば、横浜FMの今節での優勝が確定する。
一方で残留争いも熾烈だ。16位の湘南が広島相手に先制したことで、降格圏に沈む松本と磐田は苦しい状況に。松本はG大阪に3点を先行され、磐田は名古屋と1-1のまま前半を終了。このまま行けば、今節にも松本と磐田のJ2自動降格が決まる。
プレーオフ争いでは引き分け以上で残留が決まる仙台が先制して頭一つ抜けた格好に。また、直近で勝利から見放されている清水も上位のC大阪相手に先制したため、このまま勝てば残留が決定。また、FC東京に先制した浦和もこのまま終わると残留が決まる。
【優勝争い】
■前半終了
鹿島 1-2 神戸（カシマ）
FC東京 0-1 浦和（味スタ）
川崎F 0-1 横浜FM（等々力）
■このまま行けば…
1．横浜F・マリノス（67・25）
2．FC東京（63・19）
3．鹿島アントラーズ（60・24）
【残留争い】
■前半終了
FC東京 0-1 浦和（味スタ）
仙台 1-0 大分（ユアスタ）
湘南 1-0 広島（BMWス）
磐田 1-1 名古屋（ヤマハ）
G大阪 3-0 松本（パナスタ）
C大阪 0-1 清水（ヤンマー）
鳥栖 0-1 札幌（駅スタ）
■このまま行けば…
11．ベガルタ仙台（41・-7）
12．浦和レッズ（39・-14）
13．清水エスパルス（39・-23）
14．名古屋グランパス（38・-3）
15．サガン鳥栖（36・-19）
――J1参入PO出場――
16．湘南ベルマーレ（35・-23）
――J2自動降格――
17．松本山雅FC（30・-19）
18．ジュビロ磐田（29・-20）
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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です
