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横浜FCが2007年以来のJ1挑戦へ！大宮は2年連続J1参入POに

J1自動昇格の一枠を争う戦いは最終節までもつれ込んだ。

2位の座を争うのは横浜FCと大宮アルディージャ。勝点差は「2」で、3位の大宮は勝利が2位浮上の絶対条件となる。なお、得失点の差も「2」である。

そんな中で、大宮はツエーゲン金沢と対戦。渡部大輔、石川俊輝、三門雄大らが先発し、最前線にはロビン・シモヴィッチが入った。試合は14分に大宮が先制。渡部の折り返しがDFに当たってゴールへと吸い込まれる。

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後半に入ると、膠着した時間が続いていたが、71分に金沢が追いつく。ゴール右から清原翔平が左足で巻いて沈めて、スコアは1-1に。結局、試合は1-1のまま終了している。

一方の横浜FCはホームで愛媛FCと対戦。32分にPKを皆川佑介が沈め、大きな先制点を手にする。さらに52分、左サイドからのクロスに齋藤功佑がワントラップから左足を振り抜き、大きな追加点を手にした。

さらに終盤には、ベンチ入りしていた52歳の三浦知良が途中出場。横浜FCは2-0でそのまま逃げ切っている。

勝利で2位フィニッシュを決めた横浜FCは、2007年以来のJ1挑戦に。一方の大宮は一歩及ばず3位で終了。昨季に続いて、2年連続でJ1参入プレーオフを戦うこととなった。