ヘルタ・ベルリンMF原口元気は、やはり放出の可能性が高まっているようだ。地元紙『BERLINER KURIER』は、今冬唯一の放出になると伝えている。
今季開幕前、自身の夢であるプレミアリーグ挑戦を望み、クラブからの契約更新オファーを拒否したと伝えられている原口。第8節での一発退場以降、リーグ戦では8試合出番がなくなるなど、パル・ダルダイ監督の構想外となっている。
そんな中、『BERLINER KURIER』はヘルタの1月のマーケットを予想。放出候補にバレンティン・シュトッカーとともに原口の名前を上げている。
同紙は夏のマーケットでも両選手が放出リストに入っていたとし、ケガからの回復を目指すシュトッカーの売却は難しいと指摘。「冬の放出は日本人だけだろう」と予想している。
ロシア・ワールドカップを半年後に控える中、ヘルタでは厳しい状況に立たされている原口。やはり冬に新天地を求めることになるのだろうか。


