2019_10_8_Minamino(C)Getty Images

「楽しんでプレーできている」リヴァプール戦で躍動した日本代表FW南野拓実が得た手応え

欧州最高峰の大会で輝きを放ったFW南野拓実は自身の状態の良さを感じているようだ。8日の日本代表練習後、取材に応じた。

9月のインターナショナルウィーク中に行われたキリンチャレンジカップのパラグアイ代表戦、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のミャンマー戦で2戦連続となる得点を決めた南野。その2試合でも調子の良さをうかがわせていたが、所属するザルツブルクに戻ってからさらに眩い輝きを放った。

今月2日、チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2節で王者リヴァプールとの一戦に先発した南野。前半に3点を奪取されて苦境に立たされるチームだったが、1点を返して迎えた後半に南野が1G1Aと躍動する。結局は3-4で敗れてしまったものの一時は同点に追いつき、特に南野の強烈な右足のボレーシュートは欧州各紙で高く評価された。

欧州の強豪と戦えている環境について、南野は「トップクラスのレベルの試合を経験することは自分にとって凄く成長に、良い経験になる。そこで何かしらの結果を残せたというのは、選手としての自信にもなります」と手応えを口にする。とはいえ、具体的にプレーを変えた部分はなく、高いモチベーションが良い結果を呼んでいるようだ。

「自分的には本当にいつも通りですが、CLがあるというのは1つ欧州に行ってプレーしたかった目標でもあった。ああいう舞台で楽しんでプレーできていることを実感しながら試合ができているので、それが凄く自分の自信になる」

また、今回の日本代表は10日にアジア2次予選のモンゴル代表戦、15日にタジキスタン代表戦に臨むが、前線でポストプレーをこなしていたFW大迫勇也は負傷のため呼ばれていない。

好連係を見せていた南野は、「スピードが特徴の選手が入った場合はサコ君(大迫)が入った時よりも裏のスペースを意識する必要があると思うし、そういう選手の特徴というものを理解しながらプレーすることは必要」だと語る。普段はトップ下でプレーしているシステムについても「常に色々なポジションで準備してやれればいい」と口にしており、柔軟に適応していくことに問題はないようだ。

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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