ジュピラー・リーグ第15節が19日に行われ、クラブ・ブルージュとワースランド・ベフェレンが対戦した。
ベフェレンのMF森岡はトップ下で先発。首位を走るクラブ・ブルージュに次いでリーグ戦で2番目に多くの得点数を誇るチームでタクトを振るが、地力で勝るブルージュが押し込む展開に。
40分、ブルージュが左サイドを攻略してクロスを上げると、ルート・フォルマーが見事なボレーを叩き込み、先制を許してしまう。さらに、後半開始早々にも追加点を決められ、83分にはダメ押し弾で終戦。ベフェレンは首位のクラブ・ブルージュに0-3で完敗を喫している。
フル出場を果たした森岡が、前半にはPK疑惑を生むシーンも作ったが、レフェリーの笛は鳴らず。運にも見放されたベフェレンは、ヘント戦以来の無得点による黒星となった。


