2018-01-02 Ryota MoriokaGetty Images

森岡亮太に古巣ポーランドのメディアが注目「移籍先のベルギーで大ブレイク」

ポーランドメディア『przegladsportowy』が、2017年夏の移籍市場で、自国リーグから去っていった選手の特集記事を展開した。記事は「ポーランドリーグを去った選手はその後どうなった?」というタイトルで報じている。

その中で「移籍先でブレイク」の5名を選定し、日本代表MF森岡亮太も名を連ねている。

■2017年夏にポーランドリーグを去り、移籍先でブレイクした選手
ヤツェク・ゴラルスキ(ヤギエロニア・ビャウィストク→PFCルドゴレツ/ブルガリア)
マチェイ・ウィルシュ(レフ・ポズナン→ロストフ/ロシア)
ダビド・コフナツキ(レフ・ポズナン→サンプドリア/イタリア)
ラドスラフ・ムラフスキ(GKSピアスト・グリヴィツェ→パレルモ/イタリア)
森岡亮太(シロンスク・ヴロツワフ→ワースラント・ベフェレン/ベルギー)

「森岡はシロンスク・ヴロツワフでも結果を残していたが、ベルギーでの活躍は特筆すべきもの。新天地での期待度はそれほど高くはなかったものの、ジュピラーリーグでは前半戦だけで7ゴール9アシストを記録した」

記事では「ワースラント・ベフェレンはリーグで中位に付けており、森岡のおかげでこの順位をキープしている。森岡には早くも、次のステップアップのチャンスが舞い込みそうな状況となっている」と続け、森岡が新天地でチーム躍進の原動力になっていると強調した。

シロンスク・ヴロツワフに1年半在籍し、ポーランドリーグで51試合15ゴールの成績を残した森岡。その活躍を知るポーランドメディアからしても、今季前半戦にベルギーリーグで見せた森岡の活躍は、出色の出来のようだ。

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