アンデルレヒトのMF森岡亮太は、もっとチームに適応する必要があると語っている。ベルギー『Het Laatste Nieuws』が報じた。
森岡は今冬にワースランド・ベフェレンからアンデルレヒトへ移籍。加入からの4試合で2ゴール1アシストと、早々に結果を残す。前任者でもあるソフィアン・アンニ(現スパルタク・モスクワ)を完璧に忘れさせる活躍が期待されるが、森岡は前所属クラブであるベフェレンとは求められる役割が異なることを明かしている。
「戦術的に適応する必要がありますね。監督は僕にもっと高い位置でプレーすることを求めています。アンデルレヒトには決定的なパスを出せる選手が多くいますからね。僕は以前より前線に走り出すことを意識しています」
ベフェレン時代は古典的な10番としてスルーパスからアシストを量産していた森岡。アンデルレヒトではより前線に顔を出し、自らネットを揺らす働きが期待されているようだ。


