2019_11_19_moriyasu

森保監督、4失点後のハーフタイムに檄…橋本拳人「闘え、相手よりも走ることを徹底しろと」

日本代表は19日、キリンチャレンジカップ2019でベネズエラ代表をパナソニック・スタジアム吹田に迎え、1-4で敗れた。試合後、先発したMF橋本拳人(FC東京)が報道陣の取材に対応した。

FIFAランク28位の日本が、コパ・アメリカ2019で8強入りしたFIFAランク26位のベネズエラをホームに迎えた一戦。試合は8分にサロモン・ロンドンにネットを揺らされて先制を許すと、30分、33分にも立て続けに同選手にゴールを奪われて失点。混乱の日本は、さらに38分に4失点目を喫する。迎えた後半、立て直しに成功した日本は69分に山口蛍が1点を返すも、反撃はここまで。2017年12月に行われたEAFF E-1サッカー選手権の韓国代表戦以来となるホームでの4失点で敗れた。

この試合で65分までプレーした橋本は、「本当に不甲斐ない試合でした。流れを変えたかったですが、ずるずるいってしまった。切り替えてしっかり戦えた後半の戦いを前半からできるようにしなければいけなかった」と総括。4ゴールを奪われた前半については、「球際での戦いなど、基本的な部分で相手に上回られてしまった。攻守のバランスや選手の距離感が良くなかった。もう少しうまくポジショニングすれば簡単にはがせる場面も多かったはず」と分析した。

以下に続く

さらに橋本は、「全員がもっとボールに向かう必要があったし、気持ちを見せるべきでした。連続失点して下を向いたことが反省点」と、インテンシティや精神面について再び言及。4失点後のハーフタイムにも森保一監督からチームに檄が飛ばされたようで、「(森保監督からは)基本的な闘うというところや、相手より走ることを徹底してやれと言われました」と強い口調で言われたことを明かしつつ、「選手からも厳しい意見交換がありました。日本を代表しているということ、それぞれが責任感をもって闘うということを話しました。点差関係なく、相手に向かっていく姿勢を強調しようと」と、ハーフタイムの様子についてコメントした。

最後にも、「闘う姿勢を厳しい展開の中でも出していけるように」と強調した橋本。これまで日本代表で出場してきた5試合では全て完封勝利を経験していただけに、今回の惨敗で感じることも大きかったようだ。

▶【Goal.com×鹿島アントラーズ】誰でもDAZN(ダゾーン)が2ヶ月無料に!詳細はコチラ|11月30日まで

【関連記事】
DAZNを使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
DAZN(ダゾーン)をテレビで見る方法7つを厳選!超簡単な視聴方法を紹介
DAZNの2019年用・最新取扱説明書→こちらへ  ┃ 料金体系→こちらへ  ※
【簡単!】DAZNの解約・退会・再加入(一時停止)の方法を解説  ※
【最新】Jリーグの試合日程・放送予定一覧/2019シーズン
Jリーグの無料視聴方法|知っておくと得する4つのこと
「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です

Goal-live-scores
広告