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森保ジャパン、板倉滉のゴールで公式戦初戦白星/AFC U-23選手権・パレスチナ戦

■GS第1戦 日本 1-0 パレスチナ

日本:板倉(20分)
パレスチナ:なし

AFC U-23選手権グループステージ第1戦、U-21日本代表対U-23パレスチナ代表が江陰体育中心(中国)にて行われた。

この試合は森保一監督の就任後初となる公式戦で、2020年に控えた東京オリンピックへ向けた重要なスタートラインとなる。前回大会は2016年。リオ・オリンピックのアジア最終予選を兼ねており、日本はグループリーグから決勝まで6連勝を飾り、見事優勝を達成している。

日本は20分、DF板倉滉(川崎フロンターレ)がMF井上潮音(東京ヴェルディ)とのコンビネーションから抜け出す。板倉はペナルティエリア手前までボールを運び、ミドルシュートを放つ。これが決まり、日本が先制。その後、パレスチナに何度かチャンスを作られるも、主導権を握り続けた日本が1点リードで前半を終える。

日本は後半も主導権を握る。62分、直接FKから最後はDF板倉がシュートを放つも、相手DFにブロックされる。77分には、途中出場のFW田川亨介(サガン鳥栖)が抜け出し、最後はGKと一対一となる。しかし、田川のシュートは枠を捉え切れない。

その後も日本にチャンスがあったものの、ゴールは決まらず。それでも板倉のゴールを守り切り、日本が1-0で勝利を収めた。日本の次戦は13日、タイ代表と対戦する。

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