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森保ジャパン、ウズベクに4失点大敗…準々決勝で姿を消す/AFC U-23選手権

■準々決勝 日本 0-4 ウズベキスタン

AFC U-23選手権 準々決勝が19日に行われ、U-21日本代表はU-23ウズベキスタン代表に0-4で敗れ、敗退が決まった。

日本は、16日に行われたU-23朝鮮民主主義人民共和国代表戦から10人を変更。メンバーは第2戦のタイ戦のメンバーが占め、DF板倉滉(ベガルタ仙台)に代わり、DF古賀太陽(柏レイソル)が北朝鮮戦に続いてスタメンに。1トップには田川亨介(サガン鳥栖)が入った。

日本は、立ち上がりからウズベキスタンのハイプレスに苦戦し、敵陣に攻め込むことができず。31分に右からのCKから、最後は10番のヤボヒル・シディコフが左足ダイレクトでゴールに叩き込み、ウズベキスタンが先制に成功する。

さらにその3分後、PA内でボールを受けた立田悠悟がドストンベク・ハムダモフにボールを奪われ、GK小島亨介との1対1に。ハムダモフがこれを冷静に決めてウズベキスタンが追加点を奪取すると、その5分後にも3点目を献上。日本は3失点を許し、前半を折り返した。

後半から流れを変えたかった日本は、後半頭からMF三好康児とFW旗手怜央を投入。より攻撃的な戦いにシフトチェンジを図ったが、開始早々出鼻をくじかれてしまう。47分、ウズベキスタンは、ロングボールを受けたヤスルベク・ヤフシボエフがGK小島との1対1を制し、4点目。焦る日本は、交代で入った三好と旗手にボールを集めるが、決定機を作ることができず。試合はそのまま終了し、ウズベキスタンに0-4で敗戦。3連勝でグループリーグを突破しながらも、初の公式大会は準々決勝で姿を消すこととなった。

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