Ernesto Valverde Alavés Barcelona LaLiga 26082017

格下に苦戦のバルサ指揮官「アラベスはストライカーまで我々の中盤に気を払っていた」

バルセロナを率いるエルネスト・バルベルデ監督は、アラベス戦が難しい試合となったことを認めている。

バルセロナは26日、リーガ・エスパニョーラ第2節でアラベスと対戦。多くのチャンスがありながらも、試合はスコアレスで推移し、後半の2ゴールで何とかバルサが勝ち点3をもぎ取った。バルベルデ監督は難しい試合となったことを認める。

「我々は難しい試験を突破した。スコアを動かすのに苦労を強いられたね。彼らは一枚岩となり、ライン間のパスを塞いでいた。彼らのストライカーまでもが、我々の中盤に気を払っていたんだ」

以下に続く

リオネル・メッシが“偽9番”として2ゴールをマーク。チームの戦術について言及しながら、次のように語った。

「現在のメッシはプレーする場所を見つけるように動いている。また両サイドには、マークを外す動きを助けられる選手たちが揃っている。現在、チームにいる選手たちに適応する戦術を使わなくてはならない」

また、ドルトムントからウスマン・デンベレを加えたことに触れながら、「我々はさらに競争的なチームとなっていく。そうなることを歓迎するよ」と話した。

広告