バルセロナを率いるエルネスト・バルベルデ監督は、アラベス戦が難しい試合となったことを認めている。
バルセロナは26日、リーガ・エスパニョーラ第2節でアラベスと対戦。多くのチャンスがありながらも、試合はスコアレスで推移し、後半の2ゴールで何とかバルサが勝ち点3をもぎ取った。バルベルデ監督は難しい試合となったことを認める。
「我々は難しい試験を突破した。スコアを動かすのに苦労を強いられたね。彼らは一枚岩となり、ライン間のパスを塞いでいた。彼らのストライカーまでもが、我々の中盤に気を払っていたんだ」
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リオネル・メッシが“偽9番”として2ゴールをマーク。チームの戦術について言及しながら、次のように語った。
「現在のメッシはプレーする場所を見つけるように動いている。また両サイドには、マークを外す動きを助けられる選手たちが揃っている。現在、チームにいる選手たちに適応する戦術を使わなくてはならない」
また、ドルトムントからウスマン・デンベレを加えたことに触れながら、「我々はさらに競争的なチームとなっていく。そうなることを歓迎するよ」と話した。