■リーガ第22節 ヘタフェ 0-0 レガネス
リーガ・エスパニョーラ第22節が4日に行われ、ヘタフェとレガネスが対戦した。
ここ3試合先発の続いていた柴崎岳は、ベンチスタート。雨が強まる中、キックオフの笛が吹かれた試合は、ボールが落ち着かない展開に。リーガで最もファウルが多いヘタフェと、5番目に多いレガネスだけに、頻繁にプレーが止まる。
ヘタフェはフィジカルを生かしたカウンターで活路を見出すが、決定機を生みだすには至らない。結局ヘタフェが中心に攻めながら、前半をスコアレスで折り返す。
後半に入ると、立て続けにヘタフェがチャンスを得る。FK、スルーパスからのフィニッシュ、コーナーキックと、3本連続で決定機を迎えるが、バーとポスト、そしてピチュ・クエジャルによって阻まれ、ゴールは生まれない。
終盤までレガネスはシュートを放つこともなく、ヘタフェペースで進む。88分には柴崎が途中交代で入る。こぼれ球からシュートチャンスも得るが、右足で放ったシュートはゴールのはるか上へ。結局は試合はスコアレスドローで終了している。
ヘタフェは4試合負けなし、レガネスは公式戦5試合としている。




