■リーガ第26節 ヘタフェ 3-0 デポルティボ
ヘタフェ:アンヘル(40分)、OG(43分)、モリーナ(82分)
28日にリーガエスパニョーラ第26節が行われ、ヘタフェは本拠地コリセウム・アルフォンソ・ペレスでデポルティボと対戦した。ヘタフェMF柴崎岳は63分から途中出場している。
前節ビジャレアルに0-1と敗れたヘタフェは、ホームの一戦で勝利を取り戻したいところ。対峙したのは昨年12月9日からリーガ第15節レガネス戦以降、未勝利が続いているデポルティボだ。
ヘタフェは17分にアンヘルがペナルティーエリア左角からミドルシュートを放つ。デポルティボGKルベンが好セーブで応じたが、ヘタフェに得点の予感が漂う。
すると40分、ヘタフェが先制に成功する。ポルティージョのスルーパスに反応したアマトがGKルベンと1対1に。弱々しいシュートがゴール前に転がったところを最後はアンヘルが押し込み、アンヘルのリーガ11得点目でリードを奪った。
ヘタフェは先制から3分後に追加点を挙げる。ペナルティーエリア内に入ったアンヘルが中央にラストパスを送り、これがボベダのオウンゴールが誘って、前半のうちに2点目を奪取した。
ヘタフェは63分にモラが負傷で続行不可能になる。ボルダラス監督は柴崎を交代でピッチに送り込んだ。
ヘタフェは82分、モリーナがデポルティボDFのGKへのバックパスのミスを突き、相手守護神の鼻先でチップキックを放ってネットを揺らしている。
快勝したヘタフェは暫定で8位に浮上。対するデポルティボは19位に位置している。




