テネリフェに所属するMF柴崎岳は4試合連続となるフル出場を果たしたものの、ゴールには絡めなかった。
テネリフェは20日、リーガ2部第39節ですでに優勝を決めている首位レバンテと対戦。柴崎は4試合連続の先発出場を果たした。
前節のウエスカ戦で先制点をお膳立てした柴崎は、この試合でも技術を見せ、チャンスを作り出していく。しかし、エースのアントニー・ロサノが決めきれず、ゴールは生まれない。後半にも柴崎はロサノの右に入り、サイドに流れるようにして、ボールを引き出す回数が増えるが、決定機を創出するまでには至らず。柴崎はフル出場を果たしたものの、最後までどちらにも得点は生まれず、スコアレスドローに終わっている。
勝ち点1を積み上げたテネリフェは残り3試合で暫定4位へと浮上したものの、2位ジローナとは勝ち点9差となり、自動昇格は厳しくなった。また、3位から6位で行われる昇格プレーオフ出場権争いは熾烈を極めている。
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