ヘタフェMF柴崎岳の復帰が迫っているようだ。スペイン『as』が伝えた。
柴崎は、9月に行われたバルセロナ戦でボレーシュートを決めた後、負傷交代となった。左足中足骨の亀裂骨折と診断され、手術を受けて2カ月の離脱が見込まれていた。10月には日本でリハビリに努めていたという。
その後の回復は良好のようで、今月9日にはチームのトレーニング施設に戻り、リハビリの最終段階に進むという。試合でプレーできるようになるのは、今月の終わりか12月のはじめになる見込みとなっている。
柴崎が欠場した8試合で、ヘタフェは2勝3分3敗。『as』の記者は、日本人MFの離脱中にホセ・ボルダラス監督がいくつかのオプションを使ったとし、「影響は大きくなかった」としつつも、「シバサキの復帰はヘタフェファンにとって最高のニュース」と伝えている。
