日本代表MF柴崎岳は手術を受けていたことを所属先のヘタフェが公式発表している。
左足の第5中足骨を損傷しており、早期復帰は不可能と見られていた。『アス』、『マルカ』、『フットボール・エスパーニャ』など複数のスペインメディアが報じたところによると、復帰は12月になる見通しのようだ。
記事では「柴崎の左足の負傷は完治まで当初6週間ほどと見られていたが、結果として試合から合計12週間ほど離脱することになる」と、復帰が12月になると報道。
また、負傷したバルセロナ戦については「目を見張るようなオープニングゴールを決めた。25歳の彼は、昨シーズンFIFAクラブ・ワールドカップでレアル・マドリーからゴールを奪っており、バルセロナとレアル・マドリーの両チームから公式戦でゴールを奪った初の日本人選手」と、ここ1年間の動向も伝えている。
ヘタフェは12月10日、第15節で乾貴士が所属するエイバルと激突する。果たして柴崎は乾との日本人対決に間に合うのか。これまでリーガ・エスパニョーラ1部で日本人対決は実現したことがないだけに、その回復状況に注目が集まるところだ。
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