19日のリーガ・エスパニョーラ2部第24節、デポルティボは本拠地リアソールにカディスを迎え、1-0で勝利した。先発フル出場のMF柴崎岳は決勝点をアシストしている。
今季、鳴り物入りで加入したデポルティボで、出場機会を手にすることに苦労していた柴崎だが、ついに流れが変わったのかもしれない。昨年12月末にデポルティボの指揮官に復帰したフェルナンド・バスケス監督は、柴崎を公式戦ここ3試合で先発起用。3試合目となる首位カディスとの一戦で、日本代表MFは見事結果を残した。
3-4-3のシステムで、中盤の中央2枚の一角としてプレーした柴崎は66分、アタッキングサードで前を向くと右足で絶妙なタイミング&精度のスルーパスを出した。このパスから、ダイアゴナル・ランで最終ラインを突破したサビン・メリノがシュートを決めてデポルティボが先制。このリードを最後まで守り切り、リーガ2部首位チームを打ち破っている。
一時期は最下位の22位が定位置となっていたデポルティボだが、このカディス戦勝利でリーガ4連勝(F・バスケス監督就任以降は3連勝)と好調。勝ち点を24として、暫定で18位に順位を上げた。日本が誇るゲームメーカーは、上昇気流に乗る同チームの中心選手として、確かな存在感を発揮している。
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