日本サッカー協会(JFA)は24日、2018 FIFAワールドカップロシア アジア最終予選のオーストラリア戦(8/31)、サウジアラビア戦(9/5)に臨む日本代表27名を発表した。
スペインとオランダ。それぞれの地で結果を残し続けている柴崎岳、小林祐希の名前が呼ばれた。
日本サッカー協会(JFA)は24日、2018 FIFAワールドカップロシア アジア最終予選のオーストラリア戦(8/31)、サウジアラビア戦(9/5)に臨む日本代表27名を発表した。
GKとDFに大きな変更が見られない中、攻撃的MFとして柴崎、小林がそれぞれ代表復帰を飾った。
ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、まずは小林について数少ない左利きの選手であることを挙げながら、招集の理由を説明。
「小林はオランダで試合に出続けているし、海外でのリズムにも慣れてきている。さらに性格も強い。彼がプレーした場合でもプレッシャーなどで順応できると思う。そして中盤でも数少ない左利きの選手です」
また、昨シーズンにテネリフェで結果を残し、ヘタフェへとステップアップした柴崎については、ハリルホジッチ監督自身が代表への復帰を喜んでいるようだ。
「そして柴崎の復帰もうれしいことです。最初はスペインでの順応に時間がかかったが、ここ最近の2試合をチェックしたが、非常に興味深いプレーをしていた。さらにいいプレーができると思うし、彼は性格が素晴らしい。復帰はうれしい」
柴崎は2015年以来約2年ぶり、小林は昨年11月以来のサムライブルーでの戦いとなる。大一番オーストラリア戦で出場機会は訪れるのだろうか。
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