柏レイソルは9日、2017シーズンまで在籍していたFW大島康樹がJ2の栃木SCに加入することを発表した。また、大島は栃木からJ3のザスパクサツ群馬へ2018年3月9日から2019年1月31日まで育成型期限付き移籍することも併せて発表された。
1996年生まれ21歳の大島は柏の育成組織出身。2014年に2種登録され、トップチームデビューを飾ると、2016年8月にはカターレ富山に育成型期限付き移籍で加入。昨季は柏に復帰したものの、リーグ戦での出場はなく、JリーグYBCルヴァンカップ4試合、天皇杯1試合の出場にとどまった。
移籍にあたり大島は柏を通じて以下のようにコメントしている。
「小学4年生からこのクラブに入って約12年間お世話になりました。サッカー選手としても、人としても成長させてもらいました。当たり前ですが、今の自分があるのは柏レイソルのおかげです。日立台で活躍することが小さい頃からの夢でした。それができなくて非常に残念で悔しく思います。でもまだサッカー人生は続きます。レイソルで得た経験を活かして、これからも前を向いて頑張ります!本当にありがとうございました」
また今季プレーする群馬を通じては「ザスパクサツ群馬に加入できたことを本当に嬉しく思います。 今シーズンの目標である、J2昇格を果たすために全力で頑張ります。応援よろしくお願いします」と抱負を語っている。
なお、大島は所属元である栃木との公式戦には出場することができない契約となっている。
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