柏レイソルMF細貝萌は4月16日、ノエビアスタジアム神戸で行われた明治安田生命J1リーグ第7節・ヴィッセル神戸戦に出場。J1通算100試合出場を果たした。細貝は1-1で迎えた76分、MF手塚康平と交代で出場。試合は後半アディショナルタイムのゴールで、柏が2-1で勝利を収めた。
細貝は群馬県出身の30歳。浦和レッズに所属していた2005年のJ1リーグ戦第4節・ガンバ大阪戦でJリーグデビューを果たす。浦和での6年間で、J1リーグ戦98試合に出場して5得点を記録している。
2011年にドイツへ渡り、アウクスブルク、レヴァークーゼン、ヘルタ・ベルリンでプレー。2015年にトルコのブルサスポル、2016年には再びドイツのシュトゥットガルトへ。そして、2017年3月に柏へ移籍加入した。
なお、日本代表としては30試合に出場して1得点を記録している。
