柏レイソルMF小泉慶、フォルランとのマッチアップに「もっとやらなくちゃいけない」

柏レイソルMF小泉慶が、元ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランとのマッチアップを振り返った。

AFCチャンピオンズリーグ第3節が6日に行われ、柏レイソルは傑志（香港）に1-0で勝利を収めた。傑志の先発メンバーには、元ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランが名を連ねたが、主にマッチアップしたのは、22歳のMF小泉慶だった。

やはりフォルランを警戒したのだろうか。その質問に小泉は「やっぱり外国人選手なのでパワーがある。守備になったら球際だったり、切り替えだったり」と、意識していたと話す。その上で、「個人としても、もっともっと、やらなくちゃいけないかな」と反省点を挙げた。

それでも「最低でも勝利が必要だったので、勝てたことが一番ホッとしてます」と、結果には満足している様子。そして「相手によってポジションは変わりますけど、低い位置でも高い位置でも、もっともっと怖い、相手に飛び出して行けるようなアイデア、距離感を出していかない」と、さらなる成長を誓った。

柏の次戦は10日、ホームで行われる明治安田生命J1リーグ第3節にて、セレッソ大阪と対戦。ACLの第4節は14日、アウェイの傑志戦となる。