FC東京は29日、柏レイソルよりFWディエゴ・オリヴェイラが期限付き移籍で加入すると発表した。契約期間は2018年2月1日から2019年1月1日まで。D・オリヴェイラは契約により、期限付き移籍期間中、柏と対戦する全ての公式戦に出場できない。
ブラジル出身のD・オリヴェイラは27歳。2016年に柏へ加入し、J1リーグ戦57試合に出場、17得点を記録している。
FC東京の公式サイトに「この新たなチャレンジを非常に楽しみにしています。高いモチベーションを持って、今から皆さんとお会いできる日を心待ちにしています」とコメントを寄せたD・オリヴェイラは、「クラブの目標を達成すべく、皆さんの期待に応えられるように、精一杯戦いたいと思います。僕自身の目標と、クラブの掲げる目標の両方を実現するために、共に戦いましょう！FC東京のユニフォームに恥じることなく、チームに貢献できるように頑張ります。皆さんどうぞよろしくお願いします！」と、意気込みを示した。
また、柏に公式サイトには、以下のようなコメントを寄せている。
「レイソルサポーターの皆さん、これまでの皆さんのサポートに心から感謝しています。皆さんの声援は私たち選手にとって何よりのインセンティブでした。この素晴らしいクラブの一員として皆さんと共に戦えたことを誇りに思っています。これまでもそうですが、これからも皆さんは我々選手が一年を戦う上で、本当に大事な存在です。自分や自分の家族に対して優しく接してくださったことに対して、この場を借りて、サポーターの一人一人に心の底から感謝の気持ちとリスペクトをお伝えしたいと思います」
「この2年間皆さんの後押しを受けてここまでやってこられました。またいつかこの素晴らしいチームに戻って、皆さんの喜ぶ顔が見られるように精一杯頑張りたいと思います。これからもいつも皆さんのことを応援しています。そしてレイソルサポーターの声がこの素晴らしいレイソルをより強くしてくれることを信じています！これまで本当に応援ありがとうございました」