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柏が浦和を下し3位浮上…C大阪は4ゴールでFC東京を一蹴/J1リーグ第25節

9日に明治安田生命J1リーグ第25節の8試合が行われた。

ホームに降格圏に沈む大宮アルディージャを迎えた首位の鹿島アントラーズは、33分に金崎夢生のゴールで先制すると、この金崎の虎の子の1点を守り切り1-0で完封勝利。3連勝で勝ち点を55に伸ばした。

2位の横浜F・マリノスはアウェイで3位川崎フロンターレとの神奈川ダービーに臨んだ。試合は14分に大島僚太に先制ゴールを許すと、57分にも小林悠の3試合連続となるゴールを決められてしまう。さらに、75分には家長昭博にも一撃を浴びて0-3で敗戦。15試合ぶりの黒星となった。対する川崎Fは6試合負けなしで2位に浮上した。

浦和レッズのホームに乗り込んだ柏レイソルは50分にハモン・ロペスのゴールで先制すると、終盤に武富孝介が追加点をマーク。その後の浦和の反撃を1点に抑えて、7試合無敗を継続した。

セレッソ大阪はFC東京と対戦。11分に松田陸のゴールで幸先よく先制すると、前半終了間際には、柿谷曜一朗が追加点を奪取する。後半に入るとピーター・ウタカに1点を返されたが、その後代表帰りの杉本健勇が2ゴールを加点。終わってみれば4-1の快勝を飾った。

直近5試合で1勝もできていないヴィッセル神戸はガンバ大阪と対戦。前半に渡邉千真が先制ゴールを決めると、55分にも大森晃太郎が追加点。65分に倉田秋のゴールで1点を返されたが、そのまま逃げ切り2-1で勝利。吉田孝行監督体制初勝利を飾った。

ジュビロ磐田をホームに迎えた北海道コンサドーレ札幌は、28分に川又堅碁に先制弾を決められたが、都倉賢のゴールで前半のうちに追いつくと、84分にヘイスが値千金の決勝点。2-1と逆転勝利を収めて今季初の連勝を飾った。

清水エスパルスは70分に決まった北川航也の1点を守り切りヴァンフォーレ甲府に勝利。連敗を3でストップした。アルビレックス新潟とサンフレッチェ広島の下位直接対決は、0-0のスコアレスドローに終わっている。

試合結果は以下の通り。残りの1試合、仙台vs鳥栖は10日に行われる。

明治安田生命J1リーグ第25節

9月9日
北海道コンサドーレ札幌 2-1 ジュビロ磐田
ヴァンフォーレ甲府 0-1 清水エスパルス
鹿島アントラーズ 1-0 大宮アルディージャ
浦和レッズ 1-2 柏レイソル
FC東京 1-4 セレッソ大阪
川崎フロンターレ 3-0 横浜F・マリノス
アルビレックス新潟 0-0 サンフレッチェ広島
ガンバ大阪 1-2 ヴィッセル神戸

9月10日
ベガルタ仙台vsサガン鳥栖

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