松本山雅FCは12日、DF田中隼磨と2018シーズンの契約更新に合意したことを発表した。
35歳の田中はクラブのホームタウンである長野県松本市出身。横浜フリューゲルスユース、横浜F・マリノスユースを経て、2000年に横浜FMのトップチームに昇格。
その後、東京ヴェルディ、名古屋グランパスを渡り歩き、2014年に松本に完全移籍で加入。昨季の明治安田生命J2リーグでは40試合に出場し、1得点の成績だった。
今回の契約更新で田中は、松本で5シーズン目を迎える。7年目を迎える反町康治体制のもと、悲願のJ1昇格を目指すこととなる。
