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松本山雅FC、反町康治監督の来季続投が決定「心機一転、ゼロからのスタートで」

松本山雅FCは24日、反町康治監督が来季も続投することを発表した。

反町監督は、2001年にアルビレックス新潟の指揮官に就任。その後2006年に北京オリンピックに臨むU-23日本代表監督、2009年から湘南ベルマーレの監督を歴任し、2012年に松本の監督に就任していた。

松本では、2014年にクラブ初となるJ1昇格を達成。今季の明治安田生命J1リーグでは、19勝9分14敗の8位でシーズンを終了。最終戦で京都サンガF.C.に敗れ、J1昇格プレーオフ行きを逃していた。

来季続投にあたり反町監督は「いつも応援していただきありがとうございます。皆様のご声援がチーム、そして私の力になっていることを感謝しております。来年は心機一転、ゼロからのスタートで頑張りたいと思います。更なる応援をよろしくお願いいたします」と、クラブ公式を通じてコメント。

さらに、松本はチーム統括本部に編成部を新設することを併せて発表。JFLのブリオベッカ浦安の監督などを務めていた柴田峡氏が編成部長に就任することが決定している。

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