日本代表は9日、EAFF E-1 サッカー選手権初戦の朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)戦に1-0で勝利を収めた。
12日には中国との第2戦が控えているが、この一戦を前に東口順昭が中国戦への意気込みを示した。
東口は前回大会の中国戦に出場していることを問われ「あの時は失点してるし、結果的に望ましくない結果(1-1のドロー)だったんで、リベンジということでやっていきたいと思います」と発言。
「韓国戦を見た感じ(中国は)結構アグレッシブに速いサッカーをしてくるんで。確実に(2年前より)中国のレベルも上がってると思うし、簡単な相手ではないんで、集中して臨みたいと思います」
第1戦の北朝鮮戦ではGKは中村航輔が務めた。ロシア・ワールドカップに向けてポジション争いが激しい状態となっているが、スタメン争いについては「試合出たらね。それは評価されると思いますけど、チームの勝利のために貢献できれば、それがアピールになると思うんで、まず勝つことだけやっていきたいですね」と語っている。
日本vs中国の一戦は12日19:15にキックオフとなる。
