サガン鳥栖は8日、東京ヴェルディよりDF安在和樹を完全移籍で獲得すると発表した。
安在は東京都出身の23歳。東京Vユースより2013年にトップチームへ昇格、5シーズン合計でJ2リーグ戦144試合に出場し、不動のサイドバックに成長した。2017シーズンは37試合出場3得点の活躍。2015年にはU-22日本代表メンバーにも選ばれた。
安在は鳥栖の公式サイトを通じ、「サガン鳥栖の一員になれることを嬉しく思います。1日でも早くチームの力になれるように頑張りますので、応援よろしくお願いします」と意気込みを語っている。
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また、東京Vの公式サイトでは「ヴェルディには小学生の頃からお世話になり、選手、一人の人間としても成長させてもらいました。プロになってからは、なかなか結果が出ず、苦しいシーズンを送り、本当に辛い時期もありましたが、そんな状況でも諦めずに熱い声援で支えてくれたサポーターの皆様には感謝しています」と感謝の言葉をつづった。