東京五輪アジア最後の出場権を手にしたのは豪州…3大会ぶり8度目の出場へ

U-23オーストラリア代表が東京オリンピック出場権を獲得した。

U-23アジア選手権の3位決定戦が25日に行われ、オーストラリアとウズベキスタンが対戦した。東京五輪のアジア出場枠残り一つをかけて争うことになった戦いは、両者のストロングポイントをぶつけ合う試合に。

オーストラリアがボールを持ちながら、ウズベキスタンがカウンターで好機をうかがっていく。前半に決定機を得たのはウズベキスタンだったが、オーストラリア守護神グラバーの活躍もあり、スコアレスのまま後半へ。

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すると後半開始直後、カウンターからオーストラリアのダゴスティーノが右足で流し込み、試合を動かす。さらに、ウズベキスタンに退場者が出たことで、オーストラリアが試合を掌握。1-0のまま逃げ切ることに成功した。

すでに決勝へ進出し、東京五輪行きを決めていたサウジアラビア、韓国に続き、オーストラリアが最後の切符をつかむことに。オリンピック出場は3大会ぶり8度目となっている。