来夏の移籍市場でアトレティコ・マドリーFWアントワーヌ・グリエズマンを獲得することが噂されるバルセロナだが、ジョゼップ・マリア・バルトメウ会長が同選手の家族と話し合いの場を持ったようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じている。
先には、バルセロナとグリエズマンが来夏の移籍で合意したと報じていた『ムンド・デポルティボ』。同メディア曰く、バルセロナはグリエズマン獲得を確実なものとすべく、バルトメウ会長がフランス代表FWの家族と話し合ったという。グリエズマンの現在の代理人である姉も、話し合いに参加していたようだ。
なおアトレティコとグリエズマンの契約解除金は1億ユーロに設定されているが、バルセロナは同額を支払って獲得を決める考えとみられる。
