本田圭佑、日本代表入り目指す姿勢変わらず！「“元”と書かないでください」

【国内サッカーニュース】ロシア・ワールドカップ（W杯）を最後に日本代表から遠ざかっているボタフォゴMF本田圭佑だが、今でもメンバー入りを目指しているようだ。

ボタフォゴに所属するMF本田圭佑は、今でも日本代表入りを目指しているようだ。自身Twitter（@kskgroup2017）で主張した。

2010年南アフリカ・ワールドカップ（W杯）で2ゴール1アシストを記録し、ベスト16進出の立役者となった本田。その後はエースとしての地位を固め、2018年ロシアW杯までの3大会連続でゴールとアシストを記録した史上6人目の選手となった。

日本代表から遠ざかる本田圭佑だが…

しかし、ロシアW杯決勝トーナメント1回戦でベルギー代表との激戦の末に敗れた後、本田は「これが僕にとって最後のW杯です」と発言したが、「（代表引退は）現役のところとリンクしてくると思うので、今言えるのは『4年後は見られない』ということ」とも語っていた。

そして3日、本田はTwitter上で『Japan Times』の記事を引用。自身がアスリートを集めてデジタルメディアベンチャーを立ち上げたという内容の中で、「元日本代表の本田圭佑」と紹介されている部分に関して異議を申し立てている。

「“元”と書かないでください。それは好きじゃないです。“ナショナル・チャレンジャー”と書いてください！」

常に挑戦することの重要さを説き、東京五輪代表のオーバーエイジ枠入りを狙っていることも公言する本田。フル代表ではロシアW杯以来招集がないが、情熱は未だに衰えていないようだ。