リーガMXは18日に後期リーグ第8節が行われ、パチューカはグアダラハラと対戦。試合は1-1の引き分けに終わった。
後期リーグ全試合先発、3ゴール4アシストと絶好調の本田圭佑。7試合連続でゴールを生み出してきたが、前節初めてゴールに絡むことができなかった。それでも、この日はトップ下にポジションをとっている。
試合は、ホームの大歓声を受けるグアダラハラに、パチューカが押される展開に。本田にはFKからチャンスが訪れるも、ゴールには至らず。前半はスコアレスで折り返す。
後半開始直後、本田はゴール前で得たFKを直接狙う。ワンバウンドさせた強烈なキックは、GKのファインセーブで枠をそれた。
パチューカは72分、左サイドからのクロスにサガルが頭で合わせて先制点を奪う。サガルは2試合連続のゴールとなった。
しかし、リードは長く続かない。73分にエリア内でファールを犯しPKを献上。これを決められ、同点に追いつかれた。
その後、試合は両チームゴール前を行き来する激しい展開に。グアダラハラに決定機が何度か訪れるも、パチューカGKブランコがファインセーブでピンチを凌ぐ。
押されていたパチューカだが、カウンターからPKを獲得。キッカーは先制点を挙げたサガルが務めるも、ポストに当ててしまった。
結局試合はこのまま終了し、パチューカは3連勝とならず。後期リーグ3勝2分3敗、勝ち点11で8位と苦しんでいる。
