日本代表は10日、2018 FIFAワールドカップ ロシア・アジア最終予選・イラク戦に向け、開催地のテヘラン(イラン)で2日目の調整を行った。練習後、FW本田圭佑(ACミラン/イタリア)が意気込みを語った。
「これだけ暑いと、攻守においてコントロールしないといけない。経験が非常に重要になってくるんですけど、選手が意外に若いんで、試合までのアプローチも非常に重要になってくるかなと。例えばボール持たれてる時も『持たせてる』意識っていうのが重要」と気候に合わせた意識の持ち方を力説する。
「監督は速攻みたいな形を作れって言うかもしれないですけど、それで自爆しないように。自分らのペースで相手を走らせるっていう戦い方が重要になってくる」と述べた。「得意なスタイル? そうですね。もう精神論ですよ。駆け引きで勝たないといけない。そういう意味では、僕のやることは試合前でも試合中でも多いと思います」と自らの役割を語った。
●サッカーのライブを観るならDAZNで!1ヶ月間無料のトライアルを今すぐ始めよう。