NEMEZIZ presents TANGO LEAGUE_2

最新のアディダスフットウェアの契約を争うバトルが開催!石川直宏がプレゼンターとして登場

8月27日にお台場の『FUTSAL DAIBA』にて、「NEMEZIZ presents TANGO LEAGUE」が開催され、多くのフットボールファンが集結した。

このイベントは、アディダス社製の新シューズ『NEMEZIZ(ネメシス)』を体験することで、アジリティ(敏捷性や俊敏性を意味する)を持ってフットボールのエンターテイメントを体感できる催しとなった。

熱い戦いが繰り広げられた同イベントは、都内で開催中の「TANGO LEAGUE」所属チームなど16チームによる5vs5の試合形式(フットサル競技規則)による1部と、アジリティに特化した選ばれし個人プレーヤー32名による1vs1、「アジリティフットボール」の2部制で実施された。

NEMEZIZ presents TANGO LEAGUE_2

1部で優勝したチームには最新のウェアとスパイクのキット、2部のアジリティウィナーにはアディダスと1年間のスパイク契約が結ぶことができるという特典があり、参加者のモチベーションが高く、真剣勝負のイベントとなった。

さらに、特別ゲストとして8月に今シーズン限りでの現役引退を表明したFC東京の石川直宏が登場。1vs1の「アジリティフットボール」について石川は、「思ったよりスペースがないなかで、よりスピーディーさや判断、俊敏性が求められ、僕も1番必要なものですね。練習にもってこいです」と解説し、参加者の笑いを誘った。

NEMEZIZ presents TANGO LEAGUE_3

スピードスターの異名を持つ石川は、仕掛けにおいて“アクション”と“リアクション”がカギだと話す。

「好守においてアクションを起こし続ける、相手にリアクションさせる。逆に来るのを待っておいて相手のアクションを自分で活かす。その駆け引きが楽しみ。一対一を学べるし、抜いた瞬間の歓声とか喜びは本当に良いなと思う。サッカーの根本的なものですよね」

「いかに自分が勝てるかってことだけを考えていて、そのことで選択肢が広がって自分の仕掛けが活きるようになるんです」と自身のプレー経験を振り返りつつ、サイドアタッカーとして大事にしていることを熱弁した。

『NEMEZIZ(ネメシス)』シューズを履いて、アジリティスピードを実感するイベントというのもあって、石川にはシューズのこだわりについての質問も。

「僕は見た目が一番かな。派手であればあるほど注目が高まるし。そこに注目してもらって、なおかつ足技をみてもらえればって。僕は軽い部分と横にステップを踏みながら仕掛けるので、そこのグリップ感としっかり芝をつかんで、なおかつ引っかかりすぎないところも大事にしています。そこのフィット感があればあるほど、うまくいけるイメージが湧いてきます」

シューズに関する話題の中でも、FC東京愛を口にした石川。「原色が好きです。でもやっぱり青赤が好きかな(笑)」。イベントでプレーを楽しむ参加者の姿を見て「スパイクが届いてからまだ履けていないですが、もう履きたくてしょうがない!」と興奮気味に語った。

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アディダスの『NEMEZIZ(ネメシス)』は、限られたスペースで勝つためのアジリティスピードを手に入れ、相手に脅威を与えられる決定的なギア。バンデージテープ構造がテーピングのように足を包み込み、キレのあるフットワークとレスポンスの速いボールタッチを実現した。バルセロナのリオネル・メッシほか、リヴァプールのロベルト・フィルミーノ、マインツの武藤嘉紀、そして、石川とともにプレーし、今夏にポルトガルのポルティモネンセに移籍した中島翔哉らが愛用していることで注目を集めている。

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